どうも、ハチ公です🐶
今回は究極の不労所得「高配当銘柄の見つけ方 ~日本株編~」として詳しくご紹介したいと思います❗️
画像付きで詳しくご紹介しますので、是非最後までご覧ください🙇♂️
- 重要指標を理解する
- SBI証券で企業リストをGetする
- IR BANKで重要指標を確認する
ハチ公が重要視している指標
売上高
こちらは説明不要ですね😅
企業がどれだけ売り上げが上がっているかを確認する指標です。
金額の大小よりも「①右肩上がりに増加しているか」「②増減が激しくないか」を確認します。
売上の増減が激しいと言うことは、安定した配当金が払えない可能性があります😰
売上が緩やかでも右肩上がりに増加していると言うことは、その企業の業績が拡大していると言うことです。
安定した配当金を支払う『原資』になるので売上高は重要です❗️
現金等
こちらも説明不要ですかね😅
企業の究極的な目標は『お金を増やすこと❗️』です。
こちらも売上高と同様、ちゃんと増えているか確認しましょう❗️
EPS
EPSは「一株当たりの利益」のことを言い、株式投資において最も重要な指標です。
投資の神様、ウォーレン・バフェットも重要視している指標です。
営業利益
こちらは売上のうち営業利益の割合を示した指標です。
簡単に言うと『この事業が儲かっているかどうか』を示している指標です。
儲かっているビジネスを行なっていれば、その分配当金として支払う『余力』がありますね。
営業活動によるキャッシュフロー
簡単に言うと「今年事業をして、いくら現金が増えたの❓」っていうことを示した指標です。
確認の仕方は至ってシンプル❗️
①毎年黒字か②右肩上がりに増えているかを確認します。
マイナスになっている、と言うことは営業活動の収入だけでは、営業活動の支出をカバーできていないということです。
自己資本率
企業が借金をしているかどうかを示しています。
その企業が100万円持っていた場合、100万円自分で用意したのであれば「自己資本率100%」
60万円自分で用意して、40万円借金しているのであれが「自己資本率60%」と言うことになります。
『借金が少ない≒倒産の可能性が低い』と考えられますね❗️
ハチ公的には自己資本比率60%前後以上を企業選択の指標にしています。
一株当たりの配当金
読んで字の如く「1株当たりいくら配当金をもらえるのか」を示している指標です❗️
高配当株式投資において最も重要と言っていいでしょう❗️
配当性向
この指標は「今年得た利益のうち、何%株主に還元したか❓」と言う指標です。
この指標を見ていると「企業が無理して配当金を出していないか」と言うことが分かります。
例えば「配当性向50%」の企業は「今日稼いだ1万円の利益のうち、5000円を彼女のプレゼントに回している」って言うことになります。
この指標を見て『配当性向80%』だった時に、あなたはどう感じますか❓
1万円の利益のうち、8000円彼女のプレゼントに回していたら『おいおい、生活費どうしているの❓』と心配になりますよね😅
該当企業を抽出する
重要な指標を理解した上で、実際に企業リストを作成してみましょう❗️
SBI証券のスクリーニング機能を使う
SBI証券のスクリーニング機能を使って該当企業をリストアップしましょう。
\ネット証券NO.1 /

絞り込み条件を設定します。
今回は「配当利回り3%以上」「自己資本率60%」で絞り込みます。

「適応」をクリックして絞り込んで行きましょう❗️

執筆時点では317銘柄Hitしましたね。
右上の「CSVダウンロード」を押してリストを抽出しましょう❗️
このリストを基に各社の業績を確認していきましょう❗️
該当企業の業績を確認する
今度はIR BANKと言うサイトを使って、各社の業績を確認していきます❗️
IR BANKを使って業績を確認する
まず上記のサイトにアクセスします。
左上の検索窓に「企業名」か「コード」を入力します。
今回はリストの一番上の「日本オラクル:4716」を入力してみます。

画面中段に「上場企業」と言う欄があるので、企業名の部分をクリックしましょう。

画面下段に「決算まとめ」と言う欄をクリックします。

すると会社業績の過去のデータが、このように一覧で見ることができます❗️

日本オラクルの業績推移を確認する
売上高の推移

綺麗に右肩上がりの傾向にありますね❗️
現金等の推移

2015年5月と2018年5月が突出してますね😅
右肩上がりではありませんが、内部留保としての現金はある程度保有していると考えられますね。
営業利益の推移

営業利益は順調に右肩上がりで推移していますね❗️
EPSの推移

EPSも順調に右肩上がりを続けています❗️
営業活動によるキャッシュフローの推移

順調に増えていっていますね❗️
綺麗ではありませんが、右肩上がりの傾向にあると考えていいでしょう。
自己資本比率の推移

だいたい55%前後から65%前後を推移しています。
ハチ公的にはもう数%高いと良いな〜😅と感じますが、50%以上あると『安全域』と言われていますので十分な自己資本比率と言えるでしょう。
1株当たりの配当金の推移

2011年5月、2016年5月、2021年5月が物凄い配当金ですね😳
その3年を除くと、2012年から減配なしの増配傾向にありますね❗️
ただ、2020年の配当金から考えると配当利回りは1.8%程度でしょうか・・・
配当性向の推移

2013年以降は35%前後で推移しています。
2017年は「配当金」を維持するため、多少無理して配当金を出したのでしょうか🤔
日本オラクルは高配当銘柄ではありませんでした。
投資は元本保証および利回り保証のいずれもなく、元本割れが生じるリスクがあります。
個別の銘柄に投資することを推奨する意図はありません。
ご自身で十分にリサーチした上で投資銘柄を選定するようにしましょう❗️
2021年の配当金が突出して高いです。
その為一見高配当銘柄に見えますが、例年の配当金から考えると「配当利回り2%」程度でしょう。
一方で、事業内容的に利益率が高いと言えそうですね。
日本オラクル株式会社は、米国オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。 国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア・ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。
日本オラクル株式会社:会社情報より
IR BANKを見てみると株主還元に前向きな印象を受けます。
自社株買いも定期的に行なっているようですし。
1株当たりの配当金の推移を見てみると増配傾向にあると考えて良いでしょう❗️
まとめ
いかがでしたでしょうか❓
高配当銘柄を探すのは『金の卵を探す宝探し』みたいで楽しいですよ❗️
- 重要指標を理解する
- SBI証券で企業リストをGetする
- IR BANKで重要指標を確認する
企業をスクリーニングしたのはSBI証券のスクリーナーを使用しました。
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ハチ公は皆さんの資産形成を応援しています❗️共に頑張っていきましょう❗️
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