どうも、ハチ公🐶です。
皆さんは「複利」と言う言葉を聞いたことはありますか?
かの有名な天才物理学者アルバート・アインシュタインが「複利は人類最大の発明だ」と評していたことが有名です。
今回は「複利について」一緒に学んで行きましょう❗️
- 雪だるま式に増えていく「複利」
- 複利を「使う」のが「投資」
- 米国ETFを使って「利回り」を高めていく
複利とは
金利の計算方法には「単利」と「複利」と言う考え方があります。
単利:「元本」に対して金利を掛けていく計算方法
複利:「元本+金利」に対して金利を掛けていく計算方法
具体的に表とグラフを用いてご説明します。

グラフのように複利の方が多くなっていますよね。
実際に得られる金利を比べた図がこちらです。

このように単利は得られる金利はずっと同じですが、複利はどんどん金利が増えていきます。
72の法則とは?
元本が2倍になる期間が簡単にわかる便利な算式のことで「72÷金利≒お金が2倍になる期間」になると言われています。
例えば、元本100万円を年利4%で運用した場合「72÷4=18」なので、18年後には200万円になっているだろう。と計算することができます。
逆に借金の場合を考えてみましょう。
一般的な消費者金融の金利相場は18%と言われています。

100万円借りた場合で考えてみると、「72÷18=4」なので、4年後に倍になってしまいます❗️
複利を『使う』
この複利効果を最大限に活用するのが『資産運用』です。
資産運用の平均利回りは3~5%程度です。この利回りを目標とすれば、投資リスクも低く抑えることができますので初心者におすすめになります。
ほけんROOM 資産運用の利回りの目安はどのくらい?平均や計算方法も紹介!
平均の運用利回りが3~5%のようなので、これを参考に計算してみましょう。
運用利回り | 資産が倍になる年数 |
---|---|
3% | 24年 |
4% | 18年 |
5% | 14.4年 |
6% | 12年 |
7% | 10年 |
ちなみに、米国の経済指数の一つ「S&P500」に連動した米国ETF 「VOO」の過去5年間のチャートはこちら❗️

SBI証券で確認してみると、直近のトータルリターンは下記の表のようになっていました。※2021年3月5日時点
1年 | 16.41% |
2年 | 50.63% |
3年 | 64.51% |
5年 | 101.19% |
設定来 | 403.17% |
100万円分のVOOを買っていると、1年後には116.41万円、2年後には150.63万円、5年後には201.19万円になっていた。と言うことになります。
※コロナショックを含めたリターンです。2020年3月は直近高値から半分になっています😅
米国株式を中心とした資産運用であれば、運用利回り3~5%は簡単に狙えそうですね❗️
米国ETFを使えば銘柄選定する必要がないので、初心者におすすめです❗️

ハチ公は米国ETFへの投資はSBI証券を利用しています。
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まとめ
アルバート・アインシュタインに「人類最大の発明だ」と言われた『複利のパワー』を利用して、資産運用の効率を高めていきましょう❗️
- 雪だるま式に増えていく「複利」
- 複利を「使う」のが「投資」
- 米国ETFを使って「利回り」を高めていく
ハチ公は皆さんの資産形成を応援しています❗️共に頑張っていきましょう❗️
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